子供育成推進事業

【令和5年度】学校巡回公演事業能囃子「獅子」と狂言「附子」事前ワークショップ

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文化庁 学校巡回公演事業能囃子「獅子」と狂言「附子」

事前ワークショップの内容 本公演にて、生徒(児童)さんたちと共演する「三番三」の小鼓を指導します。

能楽という、日頃見ることのない演劇を親しみやすく伝えるため、 それぞれの専門家である、小鼓方・笛方・狂言方(全員能楽師)の計4名でワークショップをします。

なぜカケ声をかけるのか、 そして何が必要なのかを解説します。 カケ声をかけるのを、恥ずかしがる子達が多いと思われますので、まずは声を出す練習に力を置きます。

ワークショッププログラム ワークショップ終了後、小鼓と大鼓のレプリカを使って練習してもらいます。 皮見本3丁ずつと、打ち方のプリントをお渡しします。(胴の部分は当日、現地で製作します。) 1.始まりの挨拶…能は礼に始まり礼に終わります。正式な挨拶ではじめたいと思います。

2.「三番叟」ってなあに…本公演で共演する「三番叟」を実演し、舞の意味や構成や特徴を解説します。

3.「三番叟」を舞おう…「三番叟」の舞をお稽古します。

4.小鼓大鼓ってどんな楽器?…小鼓と大鼓の構え方や打ち方を解説します。

5.カケ声を掛けよう。…公演当日に共演する「三番叟」を実演し、エアでお稽古します。

6.実際に体験しよう…実際に楽器を使い、「三番叟」小鼓と大鼓を体験していただきます。また、鈴と扇を使い、舞を体験します。

7.質問感想のコーナー…感じたこと、不思議に思ったこと、疑問に思ったこと、知りたいこと。何でも発言してください。

8.終わりの挨拶…本公演に向けての練習法を紹介し、正式な挨拶で締めくくります。

(実施時間は児童生徒数により前後します)  

簡単♪小鼓の作り方

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簡単♪大鼓の作り方

 

↑クリックすると、新しいページが開きます。 能楽は日常の稽古が大切です。

公演当日まで繰り返し練習できるようにお稽古用DVDをお渡しします。

YouTubeお手本動画

文化芸術による子供育成総合事業~巡回公演~ 「囃子堂」共演曲「三番三」のお稽古用動画

繰り返し、繰り返し練習しましょう!

本公演についてはこちらをご覧ください。

 
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